大人の矯正歯科のメリットとリスク

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大人の矯正歯科に存在するリスクとは

大人の矯正歯科に生じるリスク

子供と違い大人の場合には、矯正歯科で生じるリスクもあります。一番、多くの矯正歯科受診者が思うことでもありますが、効果の発現です。子供と違い大人の歯は長年、私たちの体を支えてきました。歯や骨は圧を掛けられることによって、より組織が強くなる特性を持っています。大人へと成長する中、何度も歯を食いしばった経験があるでしょう。経験が歯を強くし、強さが矯正の効果の発現に影響を与えます。
一般的には矯正歯科に2年から3年程度の期間を要するといわれているのですが、効果が出づらい人は更に1年から2年延長の可能性があります。
また矯正器具の影響で歯周病や虫歯になりやすいというのも矯正歯科には起こりうるリスク。とくに歯の組織が硬い上に脆くもなりやすい年齢を重ねた世代は、歯周病は命取りにもなるため注意が必要です。

リスクを回避するためには

矯正歯科に生じるリスクを回避するには、矯正歯科を行う歯医者さんとの良好な関係を築くことが大切です。例えば矯正の効果がなかなか生まれない場合でも、諦めずに歯医者さんに通うことが大切。また最初から効果をしっかりと出したいなら、矯正方法は事前に歯医者さんと相談しておくべきです。
虫歯や歯周病については、矯正器具を装着した後のブラッシング方法を身につけておくことがカギになります。これまで自分なりのブラッシング方法で行ってきたことでしょう。しかし矯正器具を装着した後は、歯医者さんやスタッフの指導をしっかりと理解して履行すること。矯正器具のすき間から虫歯になる可能性もあるため、細かくケアする必要があることを忘れてはいけません。


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